アメリカ旅<7日目>Sturgis(rach more/Crazy horse/Japanese food party)
スタージスに来て3日目。アメリカ旅としては7日目。「行っちゃうか!」のノリで来た旅も、気づけばもう一週間。この日は少し足を伸ばして、近くの観光地を巡ることになりました。
ラピッドシティの朝食と、キーストンのショッピング——ちょっと寄り道の半日
今日はレインボーカーブを拠点にしたまま、少しだけツーリングに出ることに。
ハイウェイでラピッドシティまで走って、朝食はファミレスでフレンチトースト。
アメリカのフレンチトーストって、甘くてボリュームがあって、朝からしっかりお腹が満たされます。
その後はキーストンの町でショッピング。
お土産や小物を見ながらのんびり歩くのも、旅の醍醐味ですよね。













大統領の顔、そしてクレイジーホース——有名どころを制覇してみた
キーストンから少し走ると、あの有名なマウントラッシュモア。
山の岩肌に、歴代大統領4人の顔が刻まれている、アメリカを代表する観光地です。 ……なんですけど、会場に入ったら一気に気が抜けてしまって、全然気分が乗らない(笑)。
あれだけ「行きたい!」と思っていた場所なのに、3000キロ走った体は正直でした。
今日も2ケツで乗せてもらえばよかったな、と少し後悔。
大統領の顔を興味なさげに見るだけ見た後、次はクレイジーホースへ。
クレイジーホースは、先住民の英雄・クレイジーホースが馬に跨って指を指している姿の巨大モニュメント……なんだけど、まだ途中までしか完成していません。
完成はいつなのか……? このときのルルの結論は「たぶん死ぬまで完成しないだろう」でした(笑)。
(完全なる無知な憶測なので、いい加減でスミマセン)
帰り道に、ゴールドラッシュの時代に炭鉱で栄えた町・デッドウッドに立ち寄って飲茶を食べ、ウィンドショッピング。ワイルドウェストの雰囲気の町で飲茶って、不思議な組み合わせだけど、これはこれでいい思い出。
ちなみにこのあたりでは、野生のバッファローが道路を横断することもあるそうなのですが、残念ながら遭遇できませんでした。
クレイジーホースってどんな場所?
クレイジーホース記念碑は、ネイティブアメリカン・ラコタ族の英雄を讃えて1948年に着工した巨大彫刻モニュメントです。政府の援助を受けず、寄付と入場料だけで建設が続けられているため、完成の見通しは今も立っていません。訪れたときに「まだ工事中なの?」と思っても大丈夫——それがクレイジーホースの現実です。現在も工事は続いています。



















カツ丼、アメリカへ行く——レインボーカーブの日本食パーティー
夕方からは、レインボーカーブで行われるJapanese Foods Partyのお手伝いのため、早めに帰宅。毎年恒例のこのパーティーのために、たくさんのゲストが集まってきました。
どれもクールで個性的なハーレーに乗って——アメリカ人好みのバイクがずらりと並ぶ光景は、それだけで絵になります。
今年のメニューは「カツ丼」でした(ちなみに去年は豚汁だったそう)。
オーナーのお家のキッチンを借りて、スタージスに来ていた日本人仲間や、VIBESを訪ねて立ち寄っていた北米一周タンデムでのハネームーン中のカップルがカツを揚げてくれました。
ルルはご飯を盛って、みのるさんがカツを乗せ、只野さんが卵と丼つゆをかけて、きんさんがウエイターを担当。チームプレーで作ったカツ丼が、次々とアメリカ人の手元に渡っていきます。 「This is Japanese KATSUDON!!!」 なんて言いながら一生懸命配り歩いたきんさんは、いつの間にか現地のアメリカ人にすっかり受け入れられて、ここでも酔っぱらって楽しそうにジェスチャーで話していました(笑)。
















夜のスタージスへ——サルーンという名の扉を開けた
夜も更けて一段落した頃、ルルときんさんはみのるさんに、会場のサルーンに連れて行ってもらいました。
夜のスタージスは昼と印象が違って、なんだかドキドキ。
サルーンというのは、この時期だけ開催されている、日本でいうとラウンジのようなもの。
MCごとに拠点にしているお店などもあるらしく、英語もわからないルルがウロウロするには少し刺激的な感じでした。 今回連れて行ってもらったのは、若者に人気のKnuckle Saloonと、もう少し薄暗くてメジャーな感じのBroken Spoke Saloon。各サルーンには内外にいくつもバーやステージがあって、歌ったり踊ったり……
なかなかディープな雰囲気です。
印象的だったのは、サルーンのトイレには必ず椅子に座った監視のおばさんがいること(男子トイレにはおじさんが!)。危険なことが起きないように見張っているみたいで、チップを入れる箱もありました。
昼間にレインボーカーブで会った人や、前日のキャンプにいた人に再会して写真を撮ったりコーヒーをごちそうになったりして——初対面の日本人をこんなふうに受け入れてくれるんだなぁと、なんだかうれしくなりました。
明日に響かないよう、午前様にならないうちに帰宅して就寝。











観光して、カツ丼作って、サルーンを巡った7日目。 盛りだくさんすぎて、夢の中にいるみたいな一日でした。 スタージスって、やっぱりとんでもない場所だ。 さて、明日もスタージスは続きます。——8日目へ続く。




