
ルル、また旅の荷物が増えてる気がするけど…今回は何を持っていくの?



ふふ、今回はね。「これは持って行ってよかった!」っていう旅装備を、ぜんぶ見直してまとめてみたの。アメリカツーリングで本当に役立った“鉄板ギア”たちを紹介するね。
アメリカツーリングには“くくって・引ける”キャリーバックが便利!




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アメリカのロードトリップでは、毎日モーテルに泊まり、バイクに積んだ荷物をそのたびに上げ下ろしします。
日本のようにバイクに「くくりっぱなし」というわけにはいかず、毎晩部屋まで持っていく必要があるんです。
そんな中で活躍したのが、キャリー付きのソフトスーツケースでした。
バイクにロープで固定できて、モーテルではそのままコロコロと引いて運べる。
荷物の移動が驚くほどスムーズになります。
リアフェンダーには傷防止の工夫も
私はこのキャリーバッグを、荷かけロープでリアフェンダーにくくりつけて使っています。
そのままだとフェンダーに傷がついてしまうので、蛇腹に折りたたむタイプのキャンプマットをかませて保護。
ロープで固定しやすいよう、柔らかい素材のかばんを選んでいるのもポイントです。
小さく見えてもしっかり収納力があり、外ポケットも便利。荷物が増えてもある程度ふくらんでくれるのもありがたいです。
🧳私が使っているのはこのソフトキャリーです
私が実際にアメリカツーリングに持って行っているのが、このOUTDOORの3WAYソフトキャリーです。
ボストンバッグのように手持ち・ショルダー・キャリーの3WAY仕様で、
旅先での動きに合わせて柔軟に使えます。
バイク旅では「くくりやすさ」と「運びやすさ」が両立していることが大事。
このバッグはその両方を叶えてくれる、頼れる旅の相棒です。
まとめ|ソフトキャリーは旅の自由度を上げてくれる装備
アメリカツーリングでは、「軽い・引ける・くくりやすい」かばんが旅の質を左右します。
ソフトタイプのキャリーは、バイク旅と相性抜群。
一度使ったら手放せない存在になりますよ。
このあとも、旅をもっと快適にしてくれるルルの“鉄板装備”を少しずつ紹介していきます。
あなたの旅の参考になればうれしいです!
荷造りは“バイクに積める量”から逆算!
アメリカまでのフライトでは、預け荷物が23kg×2個まで無料(国際線エコノミークラスの場合)。
さらに、機内手荷物と身の回り品(ボディバッグなど)も含めて最大4個まで持ち込むことができます。
ただし、レンタルしたバイクに積める荷物は限られているため、
「たくさん持って行ける=積める」というわけではありません。
🏍️ 荷造りのポイントは、“バイクに積める量”から逆算して考えること。
特にツーリング中は、毎日の荷物の出し入れが発生します。
リアシートやサイドバッグにすぐ出し入れできる形状や大きさかどうかを意識してパッキングするのがおすすめです。
ロストバゲージ対策はマスト!
旅慣れた人でも避けられないトラブルのひとつが「ロストバゲージ」。
乗り継ぎがある国際線では、荷物が現地に届かないことが実際にあります。
だからこそ、最重要アイテムは機内持ち込みのサブバッグに分けておくのが鉄則!
ルルがいつも機内に持ち込んでいるのは、この5つです:
- ✅ ヘルメット(レンタルもできるけど、サイズ感が命!)
- ✅ ブーツ(自分に合った靴でないと疲れる)
- ✅ サングラス(バイク旅では必需品)
- ✅ 着替え1日分(ロスト時も安心)
- ✅ 常備薬(海外では入手が難しいことも)
これらは、旅がスタートしてすぐに必要になるものばかり。
預け荷物と分けて、機内持ち込みのサブバッグにしっかり入れておきましょう。
🧳 ルルが選んだ“機内持ち込み用サブバッグ”はこれ!
ヘルメットやブーツを入れるとなると、そこそこサイズが必要。
でも、現地に着いてからはバイク旅だから、かさばるのは避けたい…
そこで私が選んだのは、折りたたみ可能で軽量なサブバッグでした。
必要なときはしっかり使えて、使わないときはコンパクトに。
そんな旅にぴったりの“変幻自在バッグ”です。
✅ バッグ選びのポイントはこの3つ
チェック項目 | 理由 |
---|---|
機内持ち込みサイズ内 | 空港でのトラブルを防ぐため |
折りたためる素材 | 現地で使わないときはバイクバッグに収納できるように |
リュック or 肩掛け対応 | 両手が空いて荷物の持ち運びがラクになる |
🎒バッグの中に入れているもの(例)
- ヘルメット(内部に衣類などを詰めて保護)
- ブーツ(使い捨てヘアキャップをかぶせて収納)
- サングラス(ハードケース付き)
- インナー+Tシャツの着替え
- 常備薬・眼鏡・小物類
ヘルメットやブーツのように型崩れしやすいものは、周囲に衣類を詰めて緩衝材代わりにするのがコツです。
✅ 使い方の実例:こんなふうに活用できます!
- ▶ 行きの機内では:大事な装備を収納して手元に
- ▶ バイクに乗るときに:折りたたんでリアバッグへ収納
- ▶ 帰りは:お土産を詰める追加バッグとしても活躍!
📝 まとめ|装備は“使うタイミング”で分けておくのがコツ
アメリカツーリングでは、装備を「いつ・どこで使うか」を考えて荷物を分けておくことがとても大切です。
ルルが実際にやっている方法をご紹介します👇
🎒 ルルの持ち物はこの4つ!
① 大きなソフトキャリー(預け荷物)
- 着替え、テント、シュラフなどを収納するメインのバッグ。
- 飛行機の預け荷物として扱うもので、基本的に到着後すぐには使わないものを入れています。
- ロストバゲージ対策として、バイク旅に必須のものは入れないのがポイント!
② 折りたたみ式・大容量サブバッグ(機内持ち込み)
- ヘルメット、ブーツ、グローブ、サングラス、一日分の着替えを入れてます。
- これがなくなると走り出せない!という「絶対に必要な装備」を入れておくサブバッグ。
- 飛行機の座席上に収納し、レンタルバイク屋さんに着いたら折りたたんで収納しています。
③ リュック(機内持ち込み・身の回り品)
- パスポート、スマホ、常備薬、充電器、メイク道具など、移動中や到着直後に使うものを入れるバッグ。
- 背負って移動しやすく、セキュリティチェックでも使いやすいサイズ感にしています。
④ ポシェット(すぐ取り出したいもの)
- 財布、リップ、イヤホン、ハンドクリームなど、機内でサッと使いたいものを入れています。
- 🛫 搭乗口では一時的にポシェットをリュックの中に入れて、持ち込み手荷物を1個に見せかけてクリア!
検査後はまた取り出して斜めがけにして使えるのが便利◎
💡ルル流パッキングのコツまとめ
- “なくなると走れないもの”は、機内持ち込みに!
- 装備がかさばるなら、折りたためるバッグを選ぶと安心
- 荷物の役割を明確にしておくと、現地で迷わない!
装備はただ詰めるだけじゃなくて、「いつ・どこで使うか?」を想像しながら準備するのがポイント。
しっかり準備すれば、現地でのストレスはぐっと減って、ツーリングを心から楽しめるようになるよ!
バイク積載に欠かせない!ルル愛用の荷掛けベルト
アメリカツーリングでは、荷物の積載もしっかりしておきたいところ。
私がずっと使っているのが、**ROK Straps(ロックストラップ)のバイク用荷掛けベルト(タイプMC)**です。
ラチェットタイプから、これに変えて2本目!
以前はよくあるラチェット式の荷掛けベルトを使っていましたが、
このROK Strapsに出会ってからは、もう戻れなくなりました。
力を入れなくても簡単にキュッと締められて、それでいてしっかり固定できる。
現在は2本目を愛用中で、旅には欠かせない相棒になっています。
女性の力でも簡単に、しっかり固定できる!
このベルトは女性の手でも扱いやすく、短時間でサッと荷物が積めるのが魅力。
長さの調節も自由自在で、荷物の大きさに合わせてしっかりフィット。
しかもフックではなくループ式なので、バイクを傷つける心配もありません。
購入時の注意ポイントもひとつ
ROK Strapsには、太さや長さが違うタイプがいくつかあります。
購入するときは、「タイプMC(幅25mm)」かどうかをしっかり確認してくださいね。
このタイプが、**バイク用としてちょうどよくて、耐久性と扱いやすさのバランスが◎**なんです。
⛓️実際に使っているのはこちら
使用前には状態チェックを忘れずに
信頼できるベルトですが、長く使っているとゴムの劣化やバックルの傷みが出てくることもあります。
大事な荷物が走行中に落ちると危険なので、出発前には状態をしっかり確認してから使ってくださいね。
旅の準備で悩みがちな「積載の不安」。
このベルトがあれば、短時間でしっかり固定できて、気持ちよく走り出せます!
荷物が多いロングツーリングやキャンプにも、本当におすすめです。
🧢 小物の積載に便利!ルルが最後にかける荷掛けネット
荷物をしっかり固定したあと、ルルが最後に必ず使っているのがこの荷掛けネットです。
急に増える「ちょい置き荷物」に最強!
ツーリング中って、こんなことよくありませんか?
- コンビニで飲み物やスナックを買った
- 暑くなって上着を脱いだ
- 雨が止んでレインウェアを脱いだ
- でも、サイドバッグはすでにパンパン…!
そんなとき、積載してある大きなバッグをわざわざ下ろすのは正直めんどくさい。
でもこのネットがあれば、**「ちょっとしたものをサッと挟めて、そのまま走れる」**んです。
実際に使っているのはこちら👇
- サイズ:約40cm×40cm(フック6本付き)
- 伸縮性が高く、しっかりフィット
- 価格も手ごろで、旅の必需品として持っておくと安心!
頑丈で伸びるから「ついで積み」にも強い
レインウェアや脱いだ上着、軽めの買い物袋などをベルトの上からネットでざっくり押さえるだけでOK。
走行中もちゃんとホールドされていて、ずれたり飛んだりすることもありません。
「ちょっとだけ積みたい」という瞬間に、ネットがあるかどうかで快適さが全然違います。
ルルにとっては、なくてはならないアイテムのひとつです。
🚨 実体験から学んだ「備えあれば憂いなし」の話
これは、数年前にアメリカでルート66を走っていたときのことです。


ルルたちは、何もない山の中をハーレーで走っていました。スマホの電波も届かないエリア。
そんなとき、一緒に走っていた友人のハーレーのアクセルワイヤーが、突然プツンと切れてしまったんです。
レッカーなんて呼べない、山の中…
電波もない、町も見えない…
そんな中で、ルルたちは持っていたトラック用の太い荷掛けゴム紐を取り出して、
壊れたハーレーを別のハーレーの後ろにつなぎ、バイク同士で次の町まで牽引することにしました。
あのとき助かったのは「なんでも使えそうなゴム紐」
そのゴム紐は、元々「何かに使えるかも」と思って、予備で持っていたもの。
まさかハーレーをレッカーするロープ代わりになるなんて、あの時まで想像もしていませんでした。
でも本当に、それがあったおかげで、私たちは無事に町までたどり着けたんです。




だからこそ伝えたい「予備のロープやゴム紐」は命綱!
ツーリングでは何が起こるかわかりません。
だからルルはいつも、ちょっと太めの荷掛け用ゴム紐やロープを、予備としてバイクに積んでいます。
普段は出番がないかもしれないけれど、「まさか」のときに役立つんです。
🧳 おわりに|装備は“安心して旅に出るための準備”
バイク旅のパッキングや積載は、走り出してから「もっとこうしておけばよかった」と気づくことも多いもの。
でも少しずつ、自分のスタイルに合わせた装備を見つけていくことも、ツーリングの楽しみのひとつです。
ここで紹介したのは、ルルが実際に使っている装備や体験をもとに選んだものたち。
走り出したその先で、もしも何かあっても「大丈夫」と思えるように。
そんな気持ちで、荷物を整えています。
パッキングや積載については、また思い出したことがあれば少しずつ追記していく予定です。
あなたの旅の参考になればうれしいです!

