アメリカでの給油・コンビニ活用術|バイク旅で役立つ現地情報まとめ

アメリカのコンビニってニャ、ホットドッグがぐるぐる回ってたり、お外に氷の冷蔵庫があったり、なんか変ニャ!



そうなのよ、おすしくん!アメリカのガソリンスタンドやコンビニは、日本とはちょっと勝手が違うの。給油のしかたも初めてだと戸惑うし、セルフサービスにも一工夫が必要。でもね、知っておけばバイク旅の強い味方になる便利情報がたくさんあるのよ!
ガソリンスタンドの使い方
アメリカのバイク旅では、**「給油のタイミング」と「便利グッズの備え」**がとっても大切。
そして、ガソリンスタンドは休憩&ちょっとした楽しみの場でもあります♪
⛽ ガソリンスタンド事情:カードが通らない!?
アメリカのガソリンスタンドは、ほとんどがセルフ式。
でも、給油機の操作がちょっと特殊です。
多くのスタンドでは、
- 給油機の番号をメモして併設のコンビニ(レジ)へ
- 番号を伝えて、レジでコックを開けてもらう
- 給油が終わったら再びレジへ行ってお会計
…という流れが基本。
日本のクレジットカードはPINコード(暗証番号)エラーが出やすく、
私も現地ではほとんどレジ支払いに切り替えていました。
ちょっとした英語フレーズを覚えておくと安心です:
日本語 | 英語フレーズ |
---|---|
5番の給油機でお願いします | Hi, pump number 5, please. |
満タンでお願いします | Fill it up, please. |
クレジットで払います | I’ll pay with card. |
🍫 給油=誘惑タイム♡ スナックとアイスの宝庫
給油のついでに立ち寄るコンビニには、アメリカらしい誘惑がいっぱい!
カラフルなお菓子、アイス、ビーフジャーキー、ホットドッグ…
ついつい毎回、買い食いが止まらなくなります(笑)
そして特に私のお気に入りは――
🌭 自分でつくるホットドッグが楽しい&おいしい!
アメリカのコンビニでは、セルフスタイルのホットドッグが定番!
まずパンを取って、
刻んだ玉ねぎ・ピクルス・ザワークラウトを好きなだけトッピング。
そして、グリルでくるくる回っているソーセージの中から好きなものを選びます。
ポークだけじゃなく、バッファローソーセージやスパイシータイプなど種類も豊富!
最後は紙のトレーにのせてレジへ持っていくだけ。
熱々ジューシーで、旅の途中の小腹を満たしてくれます♡
日本のコンビニではなかなか味わえないこのスタイル、
最初は緊張したけど、今では立ち寄るのが楽しみのひとつになっています♪






🚐 クーラーバッグは積んでおくと便利!
長距離ツーリングでは、冷たい飲み物を手元に置いておくことが重要。
リアボックスに小さなソフトタイプのクーラーバッグを積んでおくと、
ミネラルウォーターや軽食を冷やしておけてとっても便利です。
このクーラーバッグは軽くて折りたたみもできるし、その上お安いので少々粗く扱ってダメになっても心も財布も痛みません。15Lサイズでちょうどいい容量。見た目はシンプルだけどしっかり冷えて、アウトドアだけじゃなく普段の買い物やピクニックにも大活躍してくれます。
「バイク旅に保冷バッグって必要かな?」と迷っている方には、心からおすすめできるアイテムです。暑さ対策・水分補給・ちょっとした食料の保管にも大活躍してくれますよ!
私はこれを愛用中👇
デリス シルバーソフトクーラー 15L
軽くて折りたたみOK、丈夫で安価、使い倒しても心が痛まない(笑)
コンパクトでバイク旅にもぴったり!
氷はどこで買う?アメリカでは「外の冷凍庫」に注目!
アメリカのコンビニやガソリンスタンドで**氷(Ice)**を買うとき、
ちょっと驚くのが、店内ではなく外の冷凍庫に入っていることが多いという点。
お店の入口付近や壁際に置かれた、
「ICE」と大きく書かれた白い冷凍庫があれば、そこに氷が入っています。
袋のサイズも日本とは段違いで、
ロックアイスのような透明な氷が、日本の3倍以上の大きさの袋にどーんと入っていて、持ち運びもズッシリ。
直接食べるのはNG?氷はクーラー用に使おう
この氷、日本で売られている「飲用氷」とは違い、
クーラーバッグで冷やすための“保冷用”として使われることが一般的です。
見た目はきれいでも、製氷や流通の衛生基準が飲用前提ではない場合もあるため、
直接食べるのは避けた方が安心。
※口にするなら「飲料用(Drinking Ice)」などの表記を確認するか、
スーパーの製氷機から出てくる氷を選ぶのがベターです。
クーラーバッグに飲み物やサンドイッチを冷やす用途としては、
コスパ抜群なのでとても便利ですよ!
クーラーバッグはソフトタイプが便利!だけど注意点も
旅のお供として使うクーラーバッグは、
かさばらない折りたたみ式のソフトクーラーが便利でおすすめです。価格もお手頃なものが多く、荷物としても持ち運びやすいのが魅力。
ただし、氷を長時間入れておくと、どうしても水漏れすることがあります。
とくに車体のサイドバッグや荷台に積む場合は、溶けた水で荷物が濡れないよう注意が必要です。
氷と飲み物を分けて収納するならジップロックが便利!
仲間と氷をシェアしたり、クーラー内を清潔に保ちたい場合は、
ジップロックなどの密閉袋をいくつか持っていくのがおすすめ。
アメリカのスーパーやコンビニでも売っていますが、
大容量パックで50枚入りなどのタイプが多く、少量で買うのは意外と難しいことも。
そのため、日本から数枚だけ持参しておくととても便利です。
使い終わったら捨てればOKなので、旅先での荷物にもなりません。
🧊 信頼できる保冷力。私の旅の定番マグ
アメリカの道をバイクで走っていると、
日陰のない広い場所で地図を見たり、バイクトラブルで止まらなきゃいけないこともあります。
そんなとき、冷たい飲み物が手元にあるだけで、ホッと一息つけるんですよね。
私がもう何年も旅に連れて行っているのが、
この**タイガーの軽量マグボトル(MMP-W1シリーズ)**です👇
タイガー魔法瓶 MMP-W1シリーズ
軽量コンパクトなのにしっかり冷たいまま!
食洗機対応でお手入れラクラク、旅先でも毎日活躍してくれています♪
✅ ルルのひとことまとめ
ポイント | 内容 |
---|---|
給油機の操作 | レジでコックを開けてもらう方式が主流 |
支払い方法 | 現金 or レジでクレジットが安心 |
コンビニグルメ | ホットドッグやスナックが魅力的♡ |
クーラーバッグ | 飲み物・軽食の保冷に◎ 乾燥対策にも |
マグボトル | 日差しと暑さの味方。保冷力重視で選ぼう |
ちょっとした準備と工夫で、アメリカツーリングはもっと快適に、もっと楽しくなります♪
次の記事では「ツーリング中のマナー」や「安全対策」についても紹介していきますね。お楽しみに♡